2003.8.1-8.7 クロウズネスト トカトカ・リゾート 市場とスーパーマーケット
マナ島
マナ島の西側、サンセットビーチの夕日。飛行場の西には結婚式用の教会がある。
朝のノースビーチ。
シンガトカ
Sigatokaのマーケット。お昼の12時過ぎの様子。左手前はカヴァ。→詳細写真
土曜は外の道路もフリーマーケット状態にするのだという。土曜がいちばん売り上げが多く、客も多い。野菜類が多く、値段も安い。
マーケットの向かいにはスーパーが3軒あり、2軒は同じ経営者だという。値段は安い。詳しくは別ページに。MHというスーパーもマーケットの出口付近にあるが、こちらは高級志向でやや高いらしい。
道ばたでマングローブシジミらしい貝を売るおばさん。マングローブシジミはおいしいが、食べる時は水に入れて一晩放置し、泥を吐かせないといけないとのこと。
コロニサガナ
中央がコロニサガナ村の集会所。一応伝統的な建築になっている。背景はガリマーレ石灰岩の山。コロイエマル山。
村の外にトタンで囲ってあるのがトイレ。一杯になると埋めて次の場所へ移動するらしい。今回の調査で基地にするタワタワンディ村は、水洗便所があるというので、それを使わせてもらうことになりそうだが。
コロトンゴ(クロウズネスト)
メインの実習期間中に使う宿。クロウズネストのキッチン。自炊生活には必要充分な道具がある。詳しくは別ページに。
クロウズネストのコテージ外観。1棟を2つに分けていて、それぞれ定員3人。傾斜地に立てているので、2階建て構造になっている。内装は船室のイメージで統一。雰囲気はよい。正面はコーラルコーストの海で、海鳴りがずっと聞こえている。
クロウズネストの新築した会議室。40人収容可能とのこと。電源、スクリーン代わりのホワイトボードあり。机もあり。設備は充分か。
ガリマーレ
ボーリングサイト16。火曜日に機材をQDH15から移動し、組み立てて稼働したばかりなので、まだ表土部分しか掘っていない。石灰岩の山の巨岩が林立する中に小さな窪地を見つけて、そこにドリルポイントを設置する能力には舌を巻く。
ドリルホールから尾根を巻いて、北側の斜面、コロイエマルの南側の石灰岩と火山砕屑岩の境界を登る。予想外にきつい行程。一休みする皆川先生
ウイングの中野さん。毎日ナンディから車で送ってくださった上にこの苦行で、申し訳ないのだが。
鉄人イノケさん。この石灰岩の急峻な地形を苦にせず、ひょいひょいと登ってしまう。
280m地点で、露頭を確認して引き返す。予想外に時間がかかったので、尾根を越えてタワタワンディ側に抜けることを断念。引き返す。手前側の草地を歩いて降りることにする。
草地はところどころ人の背丈より高い草で見通しが利かず、その上足元が滑る。難行苦行の山下りであった。見晴らしのいいところで写真を撮る皆川先生。
道路の崩壊地点を確認しに行く。2年半前に崩れて、さらに崩落は拡大しているようだ。沢に降りて迂回する道路ができている。